若手活躍!研磨の魅力とは

・staff INTERVIEW.
入社0.5年 N・Mさん
業務内容
・レンズ研磨
・レンズ研磨工程での機械と作業者の管理

プライベートとの両立を重視できる

工場に勤めてプライベートとのバランスを上手く取っている友人が多かったことが入社のきっかけでした。工場での勤務には時間管理がしっかりとされているためプライベートとのバランスを取ることができるメリットがあると思います。自分の時間も作りながら仕事にも打ち込める環境を求めて、北條光学に入社を決めました。

レンズの精度を高めるやりがいのある仕事

私が主に行っているのは、光学レンズを製造するための研磨機械のセッティング作業です。私の工程では「原器」という、製造する光学レンズの手本の型となるレンズを使った目視検査を行います。検査の際は、求められている曲率半径(=曲面の深さを表す数値)になっているかどうかの指標となる「ニュートンリング」の現れ方を目で一つ一つ確認しています。
検査で規格とズレがある部分について、機械のセッティングに反映させます。セッティングには非常に細かく微妙な調整が必要になるため、たくさんの経験が必要です。
今、最もやりがいを感じているのはその研磨機械の調整技術をさらに高めることです。 入社してすぐは研磨機械1台のみを管理していましたが、今は6台を同時に動かして管理することができるようになりました。

新しい世界が広がる
光学レンズ製造の魅力

北條光学では多種多様な光学レンズを製造しているので、新しい規格の光学レンズの注文が来ることが楽しみでわくわくしています。
技術を上げることで製造できるレンズも幅広くなります。今の自分の実力でどこまでのレンズに対応できるのか、先輩に教えていただきながら日々挑戦をしています。
また、数日間に渡って同じ規格の光学レンズを製造する際には、日を追うごとに自分の中の感覚が研ぎ澄まされて効率が上がっていくことを肌で実感します。光学レンズ製造の魅力は、そのような目には見えない繊細な技術を高めていくことだと思います。

高い目標を持って
努力できる環境

私が担当する工程では、全部で12台の機械を稼働させています。今の自分の実力では6台を管理している状態なので、先輩と同じように12台全てを管理できるようになることが次の目標です。自分なりの目標を持っていることで、さらに仕事を頑張れると思います。
また、より難易度の高いレンズ製造に挑戦していきながら、管理者として効率が良い製造を行いたいと思っています。そのために、6台の機械にどの順番でどの規格のレンズを研磨させるべきか、作業者の方にどのように動いていただくのかについても、最も効率が良い方法を日頃から考え抜くことが大切だと思っています。調整技術だけではなく様々な面から成長していきたいです。

居心地の良さが会社の魅力

このように目標に向けた努力ができるのも、働く環境の魅力があるからだと思っています。
会社の雰囲気が良く、とても居心地が良いです。男女比が半々くらいで年代も幅広いところが私としてはとても気に入っています。先輩の方から積極的に話しかけてくれることがありがたいなと思っています。

求職者へのメッセージ

基本的に全員が優しくて、相談するとすぐにアドバイスを貰えますので、安心して来てください。色んな方に声をかけていただける人間関係のアットホームさがあるので、自分の気持ちを安定させて仕事に集中して取り組める環境です。また、未経験者の方が初めて携わる作業者の仕事は、まずは慣れていただくことを重視しています。頑張れば頑張るほど評価をしていただける環境でもありますから、向上心のある方にとって活躍できる会社です。ぜひ一緒に働きましょう。

その他のスタッフの

staff’s voice

未経験から活躍している社員、製造現場の全体を管理している社員の声をまとめました。
北條光学で働くリアルな声、思いをぜひご覧ください。

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